アメリカにはニューヨークやロサンゼルスなどといった日本人にもお馴染みの世界的都市がいくつもあります。

ヨーロッパやリゾート地と比べるとウエディングのイメージはあまりないかもしれませんが、各都市に数多くの教会やチャペルがあり、日本人カップルや国際結婚をするカップルにもよく利用されています。

アメリカ挙式の特徴

アメリカウエディングは、都市や場所によって雰囲気が大きく異なります。厳粛なムードの式を行うこともできますし、リゾートウエディングも可能です。日本からも様々な都市への直行便がありますので、アクセスも悪くはありません。

アメリカ挙式体験談

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人気の結婚式場

ニューヨーク

ニューヨークはアメリカ東海岸に位置する都市です。アメリカ最大の都市であると同時にビジネスの世界的中心地でもあり、スーツを着たビジネスマンから地図を片手に持った旅行客まで、様々な人で賑わっています。

交通機関が非常に発達していて、近隣都市のボストンやワシントンなどにも日帰りで行って帰って来られます。

ニューヨークウエディングは、歴史ある教会で落ち着いた式を挙げたいという方や、世界的に有名な観光名所で記念撮影をしたいという方におすすめです。

ニューヨークはビーチリゾートではないため、ビーチのすぐそばで式を挙げることはできませんが、大きくて迫力もある教会やチャペルが数多く存在しています。

式場 ポイント
セントラルパーク ニューヨークを代表する観光名所として知られている大きな公園です。地元ニューヨーカーの憩いの場として活用されています。実は公園内の様々な場所で挙式を執り行うことが許可されています。
ニューヨーク・シティーホール 日本語では「ニューヨーク市庁舎」と訳されることもあります。こぢんまりとした2つのチャペルが用意されていて、簡単ではありますが値段を抑えた式を挙げることができます。
リバーサイド教会 ハドソン川の近くに建っている大きな教会です。ゴシック様式の外観は非常に迫力があり、観光名所としても人気があります。教会内にも厳かな雰囲気があり、より本格的な式を挙げられます。
ユニタリアン教会 マンハッタンの高級住宅街に位置する教会です。白を基調とした高級感のある内装が特徴的で、国内外の多くの著名人が式を挙げています。日本人だと松井秀喜さんがここで式を挙げました。
国連教会 マンハッタンには大きな国連本部ビルが建っていますが、その真ん前に位置している教会です。人種や宗教や国籍などを問わず誰でも式を挙げることができ、国際結婚のカップルにも人気があります。

ボストン

ボストンはアメリカ東海岸北部に位置する都市です。アメリカ最大の都市であるニューヨークから自動車で約4時間ほど北へ走った場所に位置しています。

メジャーリーグの名門球団のボストン・レッドソックスが本拠地としているということもあり、日本人からの知名度が高く、日本人観光客も少なくありません。

ボストンウエディングは、由緒ある教会やチャペルで結婚式を挙げたいという方におすすめです。ハワイやロサンゼルスなどのようなビーチリゾートでの挙式を希望される方にはあまり向いていません。

ボストンでの結婚式をプロデュースしている手配会社の数が少ないということもあり、より特別な思い出を作ることができます。

式場 ポイント
メモリアル教会 世界屈指の名門大学として知られるハーバード大学のキャンパス内にある教会です。同大学の卒業生や在校生など、同大学の関係者しか利用することはできません。
アーリントンストリート教会 1861年に建てられた厳かな雰囲気を持つ教会です。その名の通りアーリントンストリートに面していて、目の前にはボストン市民らが集まるパブリックガーデンが広がっています。
スエーデンボルグ・チャペル こぢんまりとした家庭的な雰囲気を持っている教会です。前述のハーバード大学のすぐ近くにある広場に建っています。こちらで式を挙げた後に同大学内で写真撮影をするケースが多いです。
キングス・チャペル 1688年に建てられた歴史と重厚感のある教会です。ボストンで最初に建てられた英国国教会としても知られ、日々多くの方が訪れているほか、聖歌隊によるコンサートもよく開催されています。
フェンウェイ・パーク 冒頭でご紹介したボストン・レッドソックスの本拠地です。こちらの球場で結婚式をすることができるようになりました。普段は入れないような場所に入って記念撮影をすることもできます。

ラスベガス

ラスベガスはアメリカ南西部にある都市です。ロサンゼルスやサンフランシスコなどがあるカリフォルニア州に隣接しているネバダ州に位置し、同州最大の都市でもあります。

全米最大のカジノの街として知られ、ショーやショッピングも楽しめるほか、大自然を思う存分に満喫することもできる魅力あふれる街となっています。

ラスベガスウエディングは、ゴージャスでインパクトのある結婚式を希望される方や、費用を抑えて簡単に式を挙げたいという方におすすめです。

カジノの街ですので、他の都市とは比べものにならないほど大規模でゴージャスなホテルが多くなっていますが、こぢんまりとした可愛らしい教会やチャペルも少なくありません。

式場 ポイント
リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト
体験談1体験談2
こちらもハリウッドスターから人気のある教会です。歴史的建造物に指定されているほどの歴史と由緒のある教会です。様々なセレブが式を挙げていますが、特に有名なのはリチャード・ギアとシンディー・クロフォードの結婚式です。
べラジオ・ファウンテン・ウェディング ラスベガス屈指の高級カジノホテルとして知られるベラジオで式を挙げることができます。ラスベガスのショーの代表的存在である噴水ショーを目の前にしたテラスで式を挙げます。とてもゴージャスです。
ドライブスルー・ウェディング オープンカーの上で挙式を行うというとてもユニークなスタイルのウエディングです。約20メートルほどのアーケードをオープンカーで進むのですが、天井にはエンジェル達の絵が描かれています。
リトル・ホワイト・チャペル その名前からも想像できる通り、白を基調とした綺麗で可愛らしいチャペルです。実は海外セレブから高い人気があり、マイケル・ジョーダンやブリトニー・スピアーズなど多数のセレブが式を挙げています。
グレイスランド・ウエディング・チャペル 1950年に建てられた可愛らしいチャペルです。収容可能人数は30名ほどでこぢんまりとしています。家庭的なウエディングを希望される方におすすめです。なお、略して「グレイスランド・チャペル」と表記されることもあります。

ロサンゼルス

ロサンゼルスはアメリカ西海岸に位置する都市です。

日本でもお馴染みの「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」、海岸線を臨む景色が最高の「サンタモニカ」、ハリウッドスターが多く住む街として知られる超高級住宅街「ビバリーヒルズ」など、多数の観光名所があり、挙式にも新婚旅行にも大人気の都市となっています。

ロサンゼルスウエディングは、リゾート地で式を挙げたいという方や、アミューズメント性に富んだユニークな挙式をしたいという方におすすめです。

ハワイとグアムを除くと、アメリカで挙式をされるカップルはそこまで多くはないのですが、その中でもロサンゼルスは観光資源が豊富でもあることから、高い人気を誇っています。

式場 ポイント
ウェイフェア・チャペル 壁や天井がガラス張りでできている世界的に見ても珍しいチャペルです。ガラスは透明なため、チャペルの中にいるにも関わらず、非常に開放的な空間となっています。
ハリウッド・ユナイテッド・メソジスト教会 1日1組しか式を挙げることができない教会です。ロサンゼルスには様々な教会がありますが、その中でも歴史の長さとステンドグラスの美しさに定評があります。
ファースト・コングリゲーショナル教会 1867年に建てられた歴史の長い教会です。「世界最大級のパイプオルガン」と「非常に美しいステンドグラス」が特徴となっています。建物はゴシック様式です。
ファースト・クリスチャン教会 テレビや映画の撮影にもよく使われている人気の教会です。明確な定義などはありませんが、どこか「アメリカの教会らしい教会」といった良い雰囲気があります。
リフレクション教会 ロサンゼルスの人気テーマパーク「ナッツベリーファーム」の中にある教会です。白を基調とした明るい雰囲気の教会で、人気キャラクター「スヌーピー」に祝福して貰うこともできます。

ディズニーリゾート

アメリカには「ディズニーランド・リゾート」と「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」という2つのディズニーリゾートがあり、どちらも結婚式を挙げるための施設が整っています。

前者は西海岸のカリフォルニア州アナハイムに、後者は東海岸のフロリダ州オーランドに位置しています。

ディズニーウエディングは、本場のディズニーリゾートで式を挙げたいという方や、ディズニーキャラクターが大好きという方におすすめです。

東京にある東京ディズニーリゾートでも挙式はできますが、ディズニーの本場はやはりアメリカです。挙式だけではなく、新婚旅行の行き先としてもそれぞれ高い人気を誇っています。

式場 ポイント
ディズニーランド・パークウエディング
(アナハイム)
アナハイムにあるディズニーランドパーク内で式を挙げるプランです。こちらのディズニーランドは世界で最初に建てられたディズニーパークとして知られています。
ローズ・コート・ガーデン・ガゼボウエディング(アナハイム) ディズニーランド・ホテル内にある西洋風庭園(ガゼボ)です。鮮やかな花と緑に囲まれながら式を挙げられます。パークへはモノレールですぐに遊びに行けます。
ディズニー・フェアリーテール・ウエディング・パビリオン(フロリダ) リゾート内に建つ白を基調としたビクトリア調の建物です。式が終わった後のパーティーに好きなキャラクターを呼ぶことができるという大きな特典が付いています。
スワンとドルフィン
(フロリダ)
リゾート内には、屋根に白鳥が乗っている「スワン」と、屋根にイルカが乗っている「ドルフィン」というホテルがあり、いずれも挙式プランが用意されています。

おすすめの手配会社を比較

社名 現地店舗 現地ドレスレンタル
ワタベウェディング
JTBウエディング
H.I.S.アバンティ&オアシス
レイジースーザンウェディング
EVC

口コミと評判

アメリカ挙式の口コミをご紹介します。同じアメリカでもアクセスの良いハワイやグアムなどと比べると、本土エリアで挙式をするというカップルの数は少ないですが、歴史ある教会や自然豊かなチャペルなどもあります。

満足度5.0

30代女性 立場:新婦 総合満足度:星5つ!
環境 4.0
費用 5.0

アメリカ式の結婚式

結婚前から既にアメリカに住んでいたので、アメリカ式の結婚式を挙げました。アメリカでは基本的に新婦のための結婚式ということで、新婦側(新婦の父親)が費用を出すことになっています。

私は日本人ですが、一応その伝統通りに、私が費用を出すことにしました。ただ、結局は、夫の母が勝手に招待客を増やしたり、メニューを変えたりと、アメリカの伝統通りの新婦が決める結婚式ではなかったですが…笑

アメリカの式は、宗教によって全く違ってきますが、私達はキリスト教の宗派、プロテスタントで行いました。結婚式用のチャペルではなく、本当の教会でしたので、式のみの費用は、牧師への心づけ50ドルのみ。

教会の牧師、神父によって、式後のお掃除代を受け取るだけという、心からのお祝い、利益なしの結婚式を挙げてくれるところもあるので、費用をあまり持ちあわせていなかった私と夫には、とても有難いことでした。

披露宴は近所のパーティ会場で開きましたが、こちらも会場代とお料理代のみ。

日本から手配会社を頼んでした場合、どのような費用になるのか、検討がつかないのですが、もしできれば、メールなどで実際に自分たちで手配を行う方が、アメリカでは絶対にリーズナブルにできるのでオススメです。

ただ、その手間を考えれば、手配会社に頼む方がいいのかもしれませんね。

結婚式での一番の思い出と言えば、短期間でヴェールやブーケを手作りしたことです。10年以上経つ今も保管してありますが、生涯に一度だけのために作り、一度だけ使った物には、感慨深い思いを今でも込めています。

40代女性 立場:新婦 総合満足度:星5つ!
環境 4.0
費用 5.0

アクシデントはありつつも楽しめました

だいぶ昔の話になりますが、その当時はまだ海外挙式は珍しくて、直前まで現地の美容院の手配やらなんやらで慌ただしかったです。

当日も、教会に着いたら牧師さんがまだ来てなかったり、突然証人が2人必要だと言われたり、小さいアクシデント続出でした。

親族は出席せず、自分たちのみの挙式だったのですが、学生時代にホームステイさせていただいた知人が来てくれていたので助かりました。

当時は若くて、自分たちのことばかりが頭にあって、お金もないし派手な結婚式がとにかく嫌だから…という安直な理由での海外挙式でしたが、お互いの両親くらいは出席してもらうべきだったかもしれません。

でも、ウエディングドレスを着てリムジンに乗ってたら、沿道の人たちが手を振ってくれて、知らない人たちにも祝福してもらった感じがとてもうれしかったです。

40代女性 立場:参列者 総合満足度:星5つ!
環境 5.0
費用 4.0

アメリカの披露宴は長い

既にアメリカに住んでいて、多くの挙式に参加しました。アメリカの挙式と披露宴では、日本と違って長時間ということが一番強い印象です。

披露宴は大体4時間以上、6時間くらい行われることもあり、もちろんそれほど長くはいない私ですが、皆でダンスをしたり、お酒を飲む人は大騒ぎになったりすることもあり、日本のような落ち着いた感じはないような気がします。

アメリカでは、「花嫁の父」と言われるように、式の費用は花嫁側が出すことが一般的ですが、経済的なことから、ピクニック形式など、とてもアットホームな「披露宴」パーティを行う人たちも多いです。

私もそういった披露宴に何度か参加しましたが、ピクニックテーブルにブッフェ形式に並べられた持ち寄りの食事、皆でバレーボールをしたりカードゲームをしたりと、披露宴というよりも、とても温かなピクニックという感じで、ゆったりと落ち着けて楽しかったです。

40代女性 立場:参列者 総合満足度:星5つ!
環境 5.0
費用 5.0

テーブルの飾り付けを自分で行うことも

アメリカのパーティ会場で働いていた経験があるので、多くの披露宴の設営をさせて頂きました。

アメリカでは、ウエディングプランナーを雇わない場合、私がディナー用の食器などをセットした後、ブライド側が個人でテーブルの飾り付けをしたりするのですが、皆それぞれのテイストで、見ているのも楽しかったです。

日本とは違って珍しく思った結婚式のカラーとして、「ブラック&ホワイト」ウエディングがあります。日本だとお葬式のイメージが強いのですが、アメリカではとても人気があるシックなウエディング方法で、今までにとても多く見かけました。

さすがに日本人の私には、最初は慣れなかったものですが、段々とその魅力に惹かれていきました。

日本では無理なのかもしれませんが、ブラックとホワイトのお花やリボン、クリスタルで飾られたゴージャスな披露宴は、今では私のお気に入りです。

満足度4.0

40代女性 立場:新婦 総合満足度:星4つ!
環境 4.0
費用 4.0

披露宴の準備が大変…

お付き合いしていた彼が米国へ赴任中だったため、ロサンゼルスで式を挙げました。

いろいろな教会を下見した上で、希望の教会を見つけ、現地のウェディング手配会社を通じて、牧師・祭壇のフラワーアレンジメント・ブーケ・レンタルドレス/タキシード・リムジン・カメラマンなど含めて全てアレンジしてもらいました。

挙式後、レストランで披露宴を行いましたが、こちらは自分たちですべて手配をしました。一部屋貸し切り、部屋の装飾、ゲストの席決め、飲み物・食事の内容、ウェディングケーキについてなど、何度もレストランへ足を運んで打ち合わせをしました。

その他、自分たちのホテルの手配の他、日本からの来客のフライト・ホテルの手配、結婚式前夜の身内での食事の手配などなどあり、挙式までのひと月は疲労困憊で体重が激減。

そのせいで、当日レンタルのウェディングドレスがゆるくなっており、困りました。でも、とても思い出深い式となりました。

40代女性 立場:参列者 総合満足度:星4つ!
環境 4.0
費用 4.0

情熱的過ぎるがゆえに…

アメリカに住んでいるので、こちらでの結婚式に多く参加しましたが、一般的なアメリカ人女性の結婚式に対する強い思いには圧倒されるものがあります。

「12歳の頃から夢を見ていた」とよく言われるように、どのような結婚式にしたいか、早くから夢を持っていたのだそうです。

私は子供の頃、将来は教師になりたいなどの夢はあったものの、結婚式のことは考えたことはなかったので、すごく違和感を持ったりします。笑

ウエディングプランナーを頼む程の経済的な余裕がない人達は、新郎新婦同士、または新婦側の家族でプランを立てて、そのためのショッピングをしたり飾り付けをしたりします。

ただ、その間にやはり親戚同士のいざこざがでてきたり、ブライド側の立会人達が喧嘩になったりという話をよく聞きます。

それも、あまりに情熱的な国民性なのかもしれませんが、アメリカでの結婚式までの道のりは、イバラの道というイメージがあります。