HISアバンティ&オアシスに依頼して、ラスベガス「リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト」で結婚式を挙げた、30代女性の体験談です。
基本情報
手配会社 | HISアバンティ&オアシス |
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年齢と性別 | 30代女性 |
挙式場所 | ラスベガス |
式場名 | リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト |
宿泊先 | プラネット ハリウッド リゾート&カジノ |
参列者 | 2人だけの式(参列者なし) |
現地パーティー | なし |
国内パーティー | 披露宴を行った |
ハネムーンの有無 | ハネムーンも兼ねた海外挙式 |
当初予算 | 100万円 |
実際にかかった費用総額 | 旅費:50万円 挙式代金:30万円 オプション:20万円 費用総額100万円 |
オプション料金の内訳 | アルバム:12.5万円 ビデオ撮影:5万円 リハーサルメイク:2万円 ブーケ:5000円 |
衣装 | 衣装はレンタル。アクセサリー類は購入。 |
似た条件の体験談 | ・リゾートウエディング ・100万円台の海外挙式 ・2人だけの海外挙式 |
式場の外観(画像)
教会前の写真です。道行く人に「おめでとう」と言われて満面の笑みです。
式場の内装(画像)
挙式の始まりの場面です。カメラマンさんがひたすら撮ってくれています。
誓いの言葉の場面です。牧師さんが英語で話してくれますが、英語素人でもとても聞き取りやすいです。
リムジン送迎(画像)
教会からHISの行き帰りはリムジンでした。とても良い思い出です。
アルバム(画像)
アルバムも色々選べます。私はアルバムとビデオをオプションで選びました。
海外挙式をしようと思ったきっかけ
おそらく一生に一度の結婚式なので、人と違うことがどうしてもしたくて、「海外で式を挙げたいね」と2人で話していました。
友達の一人がオーストラリアで式を2人だけで挙げていて、そのビデオも見せてもらったので、すごく幸せそうで羨ましかったです。私もいつか…と思っていて、話をしたら旦那さんも、自分も海外で式を挙げてみたいと賛成してくれました。
日数も考えて、アメリカで式を挙げることにしました。行き先は、お互い映画が大好きなので、ラスベガスにすぐに決まりました。
HISアバンティ&オアシスを選んだ理由
海外挙式に憧れていたけど、お互い貯金もあまりなく、なおかつハネムーンに組み込むことになるので、どこも高いなぁと思っていました。
そんな時に、たまたま話を聞きに行ったHISアバンティ&オアシスさんが、ラスベガスの挙式が60%オフになるキャンペーンをしていて、即決しました。奇跡みたいな偶然で、ここで挙げるしかないと思いました。
HISは大手ですし、現地での対応や保障もしっかりしていて、安心して決めることができました。
挙式当日の流れ
ラスベガスに着いた日(式の前日)に、現地のHISのスタッフと当日の流れや衣装・持ち物についての打ち合わせをしました。それ自体は1時間もかからず終えたので、その後は普通に観光しました。
当日は朝ホテルまでスタッフの方が迎えに来てくださって、HISの店内でメイク、ヘアセット、着付けをしてくださいました。
メイクとヘアセットは前日にもお試しでできるみたいですが、私は観光を優先したので、当日に「眉毛もっと薄目の色で」などと、ちょこちょこ口を挟みながら進めていきました。
ヘアセットも、当日カタログを見ながら「こんな感じで」とスタッフの人と話ながら決めていった感じです。
着付けが終わって、リムジンで教会に行く車内の中で、教会に着いた後の流れを説明してもらいました。教会に入るまで、プロのカメラマンさんが色んな角度で写真を撮ってくれて、ビデオ撮影もしてくれて、ちょっと恥ずかしかったです。
牧師さんは日本語堪能なアメリカ人でしたが、誓いの言葉はちゃんと英語でした。誓いの言葉とキスが終わり、その後も教会を前に撮影しました。
式場(リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト)の感想
式場は小さな教会で、昔のハリウッド映画に出てきそうな感じの雰囲気でした。海外挙式を決めたときに見せてもらったパンフレットの通りでした。
リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエストは、リチャード・ギアもここで結婚式を挙げたということを聞いていて、当日、教会に入ったときに、「ここでリチャード・ギアも式を挙げたのかぁ」と、感慨深く、とても嬉しかったです。
広場もかわいく、そこで撮っていただいた写真もとても素敵でした。道路に面していたので、通行人は車から手を振ってくれたり、クラクションを鳴らしてくれたりしました。
「クラクションを鳴らすのは、アメリカでは祝福のあいさつみたいなものですよ」と、現地スタッフの方が教えてくださり、本当に嬉しかったです。
こだわりのポイントや印象に残っていることなど
印象に残っていることは、当日晴れていましたが、とても風が強かったことです。でも、その強風のおかげでレースのヴェールが良い感じに風になびいて、良い写真が撮れました。途中、強風過ぎてヴェールは外してしまいましたが…。笑
あとは、現地スタッフやカメラマンさん、運転手さん、牧師さんも、とても優しかったです。分かりやすく丁寧に教えてくださって、質問もしやすかったです。カメラマンさんも盛り上げてくれて、自然と笑顔になってしまいました。
あとはやっぱり、教会周辺を歩いていた現地の方々が、祝福の言葉を言ってくださったり、拍手してくださったことが、本当に嬉しかったです。海外の人の温かさや親しみやすさを実感しました。良い式になりました。
大変だったこと(国内での準備・現地でのことなど)
衣装はレンタルだったのですが、現地にあるレンタル衣装が限られているので、少ない中から選ばなければいけませんでした。
旦那さんはあまりこだわりがないようで良かったらしいですが、私は吟味するのに時間がかかりました。
こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など
当日ヘアメイクする時に、現地スタッフの方にしていただいたのですが、どうやらアメリカでは濃い眉毛が主流らしく、濃い眉に描かれてしまいました。
「もっと薄く!」と言ったのですが、不服だったようで、あまり薄く描いてもらえませんでした。リムジンの中でこっそり薄くしました。笑
これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス
海外挙式は日本では味わえない雰囲気がありますし、2人の良い思い出になります。一生の記念にもなると思います。
少し高めなイメージもあると思いますが、大手はキャンペーンもよくしているので、色んな会社と比較しながら、良い挙式にしてください。
あと、ヘアメイクは、前日にしっかり打ち合わせしたほうが良いと思います。会社によってはヘアメイクも日本人スタッフが行うところもありますので、できればそちらをおすすめします。
または、ヘアメイクに自信がある方は、当日衣装だけ手伝ってもらって、ヘアメイクは自分でしたほうが良いかもしれませんね。
現地スタッフと打合せしながらのヘアメイクは、駆け足になってしまうので、こだわりたい方は難しいかもしれません。良い思い出にするために、前日じっくり打ち合わせしてくださいね。
私はハネムーンも兼ねて挙式をしたので、バタバタなハネムーンでしたが、今ではとても良い思い出です。皆さんも良い海外挙式にしてください。
まずはウエディングサロンで相談することから始めましょう!
海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…
- まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
- エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
- 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること
海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。
ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。
そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。
これらのサービスを使えば…
- 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
- 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
- 各手配会社の独自サービスやキャンペーン情報などを比較できる
などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。
マイナビもハナユメも、経験豊富なアドバイザーが夢の実現に向けて手助けしてくれます。どちらも多くの利用者がいる人気のサービスで、更に利用は無料ですので、安心して色々と相談できます。
どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。
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