アールイズ・ウエディングに依頼して、オアフ島「ザ・マカナチャペル」で結婚式を挙げた、20代女性の体験談です。
基本情報
手配会社 | アールイズ・ウエディング |
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年齢と性別 | 20代女性 |
挙式場所 | ハワイ・オアフ島 |
式場名 | ザ・マカナチャペル(シェラトン・ワイキキ内) |
宿泊先 | シェラトン・ワイキキ・ホテル |
参列者 | 家族(8人) |
現地パーティー | あり |
国内パーティー | なし |
ハネムーンの有無 | ハネムーンも兼ねた海外挙式 |
当初予算 | 450万円 |
実際にかかった費用総額 | 旅費:200万円 挙式代金:200万円 オプション料金:65万円 費用総額:465万円 |
オプション料金の内訳 | ロケーションフォト:25万円(アルバム作成費込み) ビデオ撮影:40万円(ビデオ編集費込み) |
衣装 | 知人の店にて全てレンタル |
似た条件の体験談 | ・リゾートウエディング ・300万円以上の海外挙式 ・家族だけの海外挙式 |
式場の内装(画像)
挙式中の写真。緊張MAXだったので、この時の記憶はほぼありません。笑
挙式後の披露宴パーティでの写真。着たかった両家お揃いのムームーが着れたので幸せ!
ビーチフォト(画像)
サンセットビーチでの撮影。暑そうにみえますが全く暑くなく、カラッとしています。
海を目の前に、入りたいのを我慢するのに必死でした。笑
ガーデンフォト(画像)
ロケーションフォトでの撮影。大きな広場にきれいな噴水。朝だからか、ほとんど人がいません!
後ろには、かの有名な「この木何の木」の木があります。
日照りがキツイですが、汗は全くかきません。ちょっと休憩中の1枚。
ツアーフォト(画像)
街フォトです。ゲイパレードにより、徒歩でホテルに戻った際に、サービスで撮影していただきました。
リムジン送迎(画像)
シェラトン・ワイキキ・ホテル前での撮影。この後、リムジンに乗って撮影に出発です!
リムジン内での撮影。偶然、マットが私の大好きなヒョウ柄で、テンションが上がりました。
海外挙式をしようと思ったきっかけ
元々は新婦(私)の親族が多く、国内挙式だと呼べる人数が限られ、人によって呼べる呼べないが少しややこしかった為、お互いの家族で話し合った結果、「海外での挙式をしよう!」という話が出ました。
親族や親しい友人を呼んでの国内挙式しか考えていなかった私たちにとって、親の提案は新鮮かつ未知でした。
調べれば調べるほど、海外挙式に対しての憧れが強くなり、実際に色んなプロデュース会社に足を運んで話を聞き、海外挙式を選びました。
アールイズ・ウエディングを選んだ理由
当時の私たちは少し子供っぽい大人でした。笑
式場の写真を沢山見ましたが、今の私たちでは背伸びをするような大人っぽい式場ばかり。
「せっかく家族だけの挙式をするんだから、自分たちらしい式にしたいね」という意見は二人で一致していたので、そういった目線での式場探しをしました。
色々な式場を見ていくと、ピンク色の可愛らしい式場(今は白に変更されていました)が目に留まりました。そこが、ハワイ・ザ・マカナチャペルだったのです。ほぼ即決でした。
挙式当日の流れ
- 7:00 メイク会場入り(前日にメイク・衣装の打ち合わせあり)
- 7:30 メイク開始(打ち合わせ時に、良い色が中々決まらなかったため、自前のアイメイクパレット持参で自分でアイメイク)
- 9:00 サンセットビーチでの撮影~近郊での撮影~ロケーション撮影(年に一度のゲイパレードにより通行止め!笑 徒歩でシェラトンホテルに向かう代わりに、タダで街フォトを撮影してくれました!)
- 10:30 挙式
- 12:00 披露宴パーティ
国内挙式と違い、衣装やメイクの打ち合わせが前日、ドレスの前撮りが当日だったので少しバタバタしました。
ですが、現地のプランナーさんがしっかりとサポートして下さったので、バタバタではありましたが、焦ることはなかったです。落ち着いて行動出来ました。
式場(ザ・マカナチャペル)の感想
私たちの家族も私たちも、実際の式場に入ったのは当日でした。しかも、当たり前ですが、私たちよりも早くに家族が会場入りしたので、実際に「おお!」と感動したのは一番最後でした。笑
会場はパンフレット通りの可愛い式場でした。ですが、会場に入ったのが挙式の時だったので、実際には緊張のあまり式場をゆっくり見れず、帰国後に写真で改めてしっかりと見ました。
写真では分からないソファの柔らかさ(マカナチャペルはほかの式場と違い、椅子ではなくソファタイプ)や、式場が2階なのでテラスでの撮影の際に一般客が映らないなど、出発前にプランナーさんが「ソファとテラスはかなりおすすめなんです!」とおっしゃていたのですが、まさに本当におすすめの式場でした。
こだわりのポイントや印象に残っていることなど
国内スタッフさんにも大分お世話になったのですが、現地スタッフさんの前日~挙式当日のテキパキさや、臨機応変に応えてくれる行動の早さは印象的でした。
私たちも挙式にむけて色々とプランがあったのですが、国内スタッフさんにそれは難しいかも…と断られた事も、現地スタッフさんは快くOKして下さいました
例えば、挙式後に、私もみんなとお揃いのムームーが着たいと提案しましたが、時間がないため、新婦は着替え無しのドレスのままパーティーの予定でした。
しかし、現地スタッフさんに相談すると、「出来ます!やりましょう!」と言ってくれて、ムームーでのパーティが叶いました。
こういった、やはり現地でやってみないと分からないことが多く、国内で打ち合わせしていた以上のことが挙式当日に叶い、本当に自分たちがやりたい式を挙げることが出来ました。
大変だったこと(国内での準備・現地でのことなど)
やはり、家族を呼ぶ上でのお互いの家族間での調整が大変でした。
もちろん国内でもそれは変わりませんが、パスポートの取得、ホテルや飛行機の手配、みんなが到着する時間の調整(私たちとお互いの家族の到着日が別でした)、衣装の打ち合わせは大変だったなと思います。
こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など
満足いく式を挙げさせてもらったので、特にはないのですが、あえて挙げるとすれば、現地スタッフさんと国内スタッフさんでの密な調整がとれていなかったかなと思います。
前日打ち合わせに私たちも現地スタッフさんも「え、そうなんですか!?」という事が多かったかなと思います。具体的には、式の挨拶やムービーを流すタイミングの調整不足がありました。
これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス
「家族式をしたいと考えている方へ」になりますが、ぜひ、乾杯の挨拶は新婦の父親(または新婦側の人)をおすすめします!
なぜなら、国内挙式では新婦の父親が話す場面がありません。国内挙式であれば、同僚やお世話になった上司、仲人さんが挨拶されると思います。
また、式後の挨拶も新郎の父が行うので、新婦側の父の活躍の場面がありません。ですが、海外での家族式ならそういった、国内では出来ないことを叶えるチャンスなのです!
実際、私も自分の父親に乾杯の挨拶をお願いしたのですが、普段聞くことのできない父親から娘への言葉を聞くことが出来て、泣いてしまいました。笑
また、海外での挙式に、打ち合わせ不足などの心配があるかと思いますが、現地スタッフさんはみなさんやはり沢山の挙式プランニングの経験がある方ばかりなので、多少のハプニングなんてへっちゃらです!
「出来ないかも?」と思うことも言ってみるだけはタダです!意外と「OKですよ~」とすんなり出来ちゃうことも多いです!
国内ではできないようなこともできてしまうのが海外挙式。悩んでいるなら、まずプロデュース会社でお話だけでも聞いてみて下さい!
まずはウエディングサロンで相談することから始めましょう!
海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…
- まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
- エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
- 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること
海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。
ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。
そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。
これらのサービスを使えば…
- 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
- 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
- 各手配会社の独自サービスやキャンペーン情報などを比較できる
などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。
マイナビもハナユメも、経験豊富なアドバイザーが夢の実現に向けて手助けしてくれます。どちらも多くの利用者がいる人気のサービスで、更に利用は無料ですので、安心して色々と相談できます。
どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。
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