ワタベウェディングに依頼して、オアフ島「ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア」で結婚式を挙げた、20代女性の体験談です。
基本情報
手配会社 | ワタベウェディング |
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年齢と性別 | 20代女性 |
挙式場所 | ハワイ・オアフ島 |
式場名 | ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア |
宿泊先 | ハイアットリージェンシー ワイキキ ビーチリゾート&スパ |
参列者 | 家族(4人) |
現地パーティー | なし |
国内パーティー | 国内でも挙式と披露宴を行った |
ハネムーンの有無 | ハネムーンも兼ねた海外挙式 |
当初予算 | 200万円 |
実際にかかった費用総額 | 旅費:77万円 挙式代金:29万円 オプション料金:78万円 個人手配:38万円 費用総額:222万円 |
オプション料金の内訳 | 【ワタベ手配】 アルバム:24万円 アルバム美肌加工:3万円 セレモニームービー:12万円 ブーケ:4万円 フラワーシャワー:2万円 レイ:2万円 美容師挙式同行:6万円 新婦ヘアセット&メイク:5万円 ゲスト送迎:7万円 新婦衣装持ち込み料:5万円 新郎衣装持ち込み料:2万円 ブーケのドライフラワーサービス:6万円 【個人手配/衣装】 ドレス:17万円 タキシード:12万円 【個人手配/ロケーションフォト】 アラモアナビーチ撮影:9万円 |
衣装 | 新婦ドレス・新郎タキシード共に、挙式手配会社とは別のドレス会社にてレンタル(ストッキング・靴下以外の必要なものは全てレンタルしました) |
似た条件の体験談 | ・リゾートウエディング ・200万円台の海外挙式 ・家族だけの海外挙式 |
式場の外観(画像)
挙式会場の外での写真です。会場周りは緑いっぱいの空間です。
式場の内装(画像)
式場内での写真です。中央の窓ガラスからは外の湖が見えます。
全てが木目調でできているアットホームな空間。飾り花はもともとあるものでしたが、十分可愛かったです。
ガーデンフォト(画像)
挙式会場のガーデンにある、ガゼボでの写真です。ガーデンの中で一番映えるスポットだと思いました。
ガーデンにあるベンチでの写真です。後ろには湖が望めます。
ビーチフォト(画像)
ここから先の写真は全て個人手配したものです。ワタベウェディングは通していません。アラモアナビーチでの写真となります。人が少なく、スムーズに撮影することができました。
ハワイらしい写真が撮れるヤシの木がありました。
バックにはワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが望めます。
バルーンは持ち込んだものです。もっとバルーンの量を増やした方が可愛かったかなと思います。
アラモアナビーチ横のグリーンスペースでの写真です。座ったり、寝っ転がったりして撮影のできる空間でした。
海外挙式をしようと思ったきっかけ
新郎・新婦共に海外旅行が好きなので、海外での挙式は自然と選択肢に上がってきました。
ただ、一番のきっかけは、ゼクシィ相談会に参加したことです。具体的に話を聞いて、ハネムーンも兼ねて行けることを考えると、思っていたよりも費用がかからないことが分かって以来、海外での挙式を現実的に考えるようになりました。
最終的にハワイを選んだ理由は、二人ともハワイに行ったことはなく、漠然とした憧れがあったからです。
また、この挙式をきっかけにお互いの家族との親交を深め、ハワイに行ったことのない家族にとっても良い思い出となればと思い、ハワイにて家族挙式を挙げることを決意しました。
ワタベウェディングを選んだ理由
海外で挙式を挙げることについて、あまりに未知の世界のことで不安も多くあったので、よく名前の知れたプロデュース会社にしようと決めていました。
たまたま新郎の知り合いでワタベウエディングを利用してハワイ挙式を挙げた方がいて、その方からの評判もよかったので、初めから良い印象は抱いていました。
最終的にはワタベを含む2社の間で迷っていたのですが、決め手となったのは挙式会場です。
せっかく挙式をするなら、ここでやりたいと思える会場を選びたかったので、ワタベウエディングを利用することに決めました。
挙式当日の流れ
6時20分:ホテルの部屋へ美容師の方が来てくださり、新婦の身支度が始まりました。
8時30分:ホテルを出て、リムジンにて挙式会場へ出発。滞在先であるワイキキから挙式会場までの距離は、約30分ほどです。
9時:会場へと到着。すぐにムービーやアルバム写真の撮影が始まりました。
ゲストが到着すると、さっそく外でのプチセレモニーへ。セレモニーが終わってガーデン撮影を引き続き行った後、ゲストは挙式会場に。
新郎・新婦は控室にて簡単な式の流れの説明とリハーサルを行いました。それが終わると、いよいよ挙式スタートです。
10時:挙式自体は30分ほどで終了。その後は挙式会場内でのアルバム撮影に移りました。
一通り撮影が終わると、ゲストは外へ出て、新郎・新婦が挙式会場から再登場。フラワーシャワーとレイの贈呈セレモニーを行いました。続いてゲストを含めたガーデン撮影を行い、全ての行程が終了です。
11時30分:挙式会場を出発。帰りは、ワタベの送迎で、ロケーションフォトを行うアラモアナビーチまで送っていただきました。
その後、個人手配したロケーションフォト会社の方と合流し、1時間ほど撮影。現地解散し、挙式・ロケーションフォトを含めた全ての日程が終了しました。
式場(ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア)の感想
ワイキキから離れていて、挙式を行う人しか入れないプライベート空間でしたので、静かな雰囲気の中、落ち着いて挙式を行うことができました。
式場は、写真で見た通りの可愛らしい様相。家族挙式をやるには丁度いいくらいの大きさで、木のぬくもりを感じられる温かな空間でした。内装は、中央のステンドガラスが可愛かったです。
当日は生憎の曇り空でしたが、式場内は、外の暗さを感じさせない自然な明るさで包まれていました。
また、式場から海は見えませんが、会場の裏には湖があります。天気が良いと、奥の山々まで綺麗に見えるそうです。
ガーデンウエディングもできるという庭は、ベンチがあったりガゼボがあったりと、写真映えしそうなスポットがたくさんありました。
おかげで、撮影小物はバルーンしか用意していませんでしたが、様々なバリエーションの写真を撮ることができました。
こだわりのポイントや印象に残っていることなど
オプションは最低限のものだけにした中でも、ブーケだけは好きなもので…と、こだわりました。どこで写真を撮るにもブーケは必須アイテムなので、満足いくものを選んでよかったと感じています。
また、フラワーシャワーの後にレイセレモニーを行ったのですが、気恥ずかしさがありながらも、それきっかけでしっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。
これまで家族とハグをする機会なんて全くなかったので、私たちにとっても家族にとっても、思い出に残る印象的な瞬間となりました。
また、絶対にビーチのあるところでハワイらしいウエディングフォトを撮りたかったので、ロケーション撮影はアラモアナビーチを選択。ワイキキやダイヤモンドヘッドを背に、ハワイらしい写真を撮ることができました。
個人手配会社にしたことで、家族と一緒にビーチ写真も撮ることができ、非常に満足しています。思ったより人も少なくて、落ち着いた雰囲気の中で撮影することができました。
大変だったこと(国内での準備・現地でのことなど)
撮影小物でバルーンを用意したのですが、バルーンを膨らませるためのヘリウムガスを現地で調達するのが大変でした。
最終的には、ワイキキからトロリーに乗ってアラモアナショッピングセンターで下車後、歩いて5~10分ほどのところにあるWalmartで購入することができました。
また、到着日の翌日早朝の挙式だったのですが、フライトの疲れが取れない中での早起きはけっこうきつかったです。
こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など
今回、挙式会場でのフォト(ワタベ)とロケーションフォト(個人)を申し込んだのですが、特に「こういう写真を撮りたい」という要望を用意することなく、カメラマン任せで撮影を行いました。
もちろんプロの方なのでポーズは全て指示してくださるのですが、後々になって「もっとこういう写真も撮ってもらえばよかった」との思いが出てきました。
インスタ等で事前にリサーチをして、カメラマンさんにちゃんと伝えられるように写真を用意しておくと、このような後悔はせずに済むのではないかと思います。
これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス
総合的に判断をすると、ワタベウエディングを選んでよかったと思っています。大手のプロデュース会社だという安心感が大きかったのと、日本・現地ともにスタッフさんの質が高かったように感じています。
特に当日お世話になったスタッフさんは、挙式や撮影中ずっと場を盛り上げてくださり、少人数でも楽しい雰囲気で式を挙げることができました。
ただ、基本的に持ち込みはNGで、何のオプションを付けるにも料金が高めだったのは残念でした。
オプションの中で付けなくてもよかったと感じているのは、アルバムの美肌加工です。正直、加工前と後の違いがあまり分かりませんでした。
また、式場自体は想像通り、満足の行く空間だったのですが、終始曇り空だったので、ガーデンの良さが半減してしまった気はしています。
天気はコントロールできるものではないので仕方がないのですが、後々知ったのは、この式場がある場所は曇り模様が比較的多いエリアだったということ。
もし、なるべく晴れの確率が高い会場がいいとのことであれば、コオリナ地区がおすすめだそうです。
衣装に関しては、デザインや料金のことを踏まえ、個人手配したのですが、ドレスとタキシードを持っての移動はかなり大変でした。別会社でレンタルをするにしても、現地で借りられる業者の方がよかったかなと感じています。
私たちは挙式のみを取り行ったのですが、そうすると挙式会場での滞在時間が長くても2時間程度なので、もう少しその場の雰囲気も楽しみたいのであれば、会場でパーティーを行うのも選択肢だと思います。
また、ハワイに到着すると、テンションも上がって一日目から存分に楽しんでしまいがちですが、特に午前中挙式の方は、前日は必ず早寝することをおすすめします!
まずはウエディングサロンで相談することから始めましょう!
海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…
- まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
- エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
- 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること
海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。
ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。
そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。
これらのサービスを使えば…
- 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
- 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
- 各手配会社の独自サービスやキャンペーン情報などを比較できる
などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。
マイナビもハナユメも、経験豊富なアドバイザーが夢の実現に向けて手助けしてくれます。どちらも多くの利用者がいる人気のサービスで、更に利用は無料ですので、安心して色々と相談できます。
どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。
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