HISアバンティ&オアシスに依頼して、オアフ島「セント・カタリナ・シーサイドチャペル」で結婚式を挙げた、20代女性の体験談です。

基本情報

手配会社 HISアバンティ&オアシス
年齢と性別 30代女性
挙式場所 ハワイ・オアフ島
式場名 セント・カタリナ・シーサイドチャペル
宿泊先 ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ
参列者 家族(計11人)
現地パーティー あり
国内パーティー 1.5次会を行った
ハネムーンの有無 ハネムーンも兼ねた海外挙式
当初予算 150万円
実際にかかった費用総額 挙式:39万円
オプション:53万円
小物:10万円
旅費:52万円
総額:147万円
オプション料金の内訳 撮影データ当日渡し:12,000円
レセプション:287,000円
ケーキ:53,000円
テーブル装花・ブーケ・フラワーシャワー・その他:103,500円
ヘア・ボディメイク:68,500円
衣装 インナー・グローブ・ベールのみ購入。その他はレンタルしました。
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式場の外観(画像)

チャペルとホテルの間を送迎してくれるリムジンとの写真です。普段乗ることのできない車との写真は思い出に残ります。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの入口

チャペルまで急な階段があります。ここではスタッフの方は見えないので、新郎に手伝ってもらう必要があります。ドレスがなかなか重たいので、付爪の方などは注意が必要です。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの階段

バックに写っているものは、実際のチャペルになります。チャペルの前は緑が生い茂り、とてもきれいです。写真の右手側に新郎新婦の控え室があります。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルのガーデン

アルバム写真用の撮影場所です。チャペルを出たところに設置されています。イミテーションのケーキです。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの撮影スポット

新郎新婦のバックにある建物は、受付兼食事会場になります。実際のチャペルは写真右手になります。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルのパーティー会場

チャペル会場との一枚です。小さな建物に見えますが、想像以上に中は広くなっています。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの外観

式場の内装(画像)

挙式中の1枚です。日の光が差し込み、とてもきれいな場所です。挙式中は緊張で景観を楽しむ余裕はありませんが、外には広大な海が広がっています。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの祭壇

挙式中は、参列者も写真を撮ることが許されていません。控室で指輪交換の写真などはカメラマンが撮影します。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの指輪交換

挙式後の1枚です。家族みんなにお祝いしてもらいました。
セント・カタリナ・シーサイドチャペルの内装

ビーチフォト(画像)

挙式前のビーチフォトの写真です。人が少ないタイミングや場所で撮ってくださいますが、その分、写っていないところの浜辺には草木が落ちていたりします。
ハワイのビーチフォト

こちらもビーチフォトでの写真です。挙式前の撮影だと暑さで化粧がよれてしまうことがありますので、気になる方はヘアメイクに同行してもらうオプションを付けるか、ご自身で車内で直されることをお勧めします。

チャペルに着いてからは直す時間はないと思われた方がよいです。
ハワイのビーチフォト2

海外挙式をしようと思ったきっかけ

もともと新婚旅行を兼ねて挙式を行いたかったことや、新郎新婦はハワイに行った事がなかったためです。

また、家族間の交流を持ちたかったというのも大きな理由です。両家の家族が集まる機会はなかなか持てるものではありません。

一般的には、顔合わせや挙式当日に会い、その後のお付き合いは年賀状やお歳暮などの贈り物だけのお付き合いというのが多くなってしまいます。

なので、ハワイ旅行を通して、家族間の交流を持ちたいという思いがありました。

HISアバンティ&オアシスを選んだ理由

プロデュース会社にこだわりはありませんでした。HISも、一般的な旅行部門と挙式などを兼ねた部門で分かれていることすら知りませんでした。

たまたま、知り合いがHISに勤めており、その方に相談したところ、その方の知り合いが勤めているHISアバンティ&オアシスを紹介していただいたので、そのまま依頼をしました。

無知であったこともあり、他社での予算比較などはせずに、伺った初日にそのまま契約を行いました。

家族分の航空券を取るために、普通のHISのカウンターに行って別途手配する必要があったので、その点に関しては不便でした。

挙式当日の流れ

セント・カタリナ・シーサイドチャペルの入口

当日朝7時頃にヘアメイクの方がホテルの部屋に来てくださり、新郎新婦の身支度を一人で行います。

完成し、ホテル下のリムジンまでお手伝いいただいた後、新郎新婦はビーチにてフォト撮影を行いました。ビーチのフォト撮影もヘアメイクの方も日本人の方でしたので、コミュニケーションは問題なく行えます。

撮影後、チャペルへと向かい、チャペル周辺での写真撮影を行いながら、家族などと会うことはなく控室に行き、神父様やスタッフの方と打ち合わせを15分ほど行い、すぐに挙式が始まります。

挙式後、同じ敷地内で食事を用意していたので2時間ほど食事を楽しみ、ひと段落したところでホテルへと送ってくださります。

衣装などはフロントに預けておくと、あとで回収に来てくださるので、大変助かりました。

式場(セント・カタリナ・シーサイドチャペル)の感想

セント・カタリナ・シーサイドチャペルの祭壇

中心部から30分ほどは移動になるので、その間、長いと感じる方もいるかと思います。

ですが、現地についてみると、日本とは異なり、色のコントラストが素晴らしく、また、当日は天気も良かったため、とても素晴らしいロケーションだと感じました。

高台にあるため、写真撮影時にもバックには青い海が写り、写真映えし、とても素晴らしい思い出になるかと思います。

私たちはアルバムを一番低価格のものにしていたため、さほど写真撮影は行いませんでしたが、式場でもたくさんの写真を撮るスポットがあり、アルバムに力を入れたい方にもお勧めです。

チャペルを検討していた頃からすごく楽しみにしていた、青色のバージンロードはとても素晴らしく、チャペル内も想像していた以上に広く、青色が好きな私たちにはぴったりでした。

こだわりのポイントや印象に残っていることなど

国内とは異なり、実際に現地に行って、会場の下見や食事の味を確認する事が出来ないので、どれだけ情報を集められるか、また、どれだけ経費を削減できるかがポイントになってくると思います。

自分たちだけの事ではないため、お金を払ってわざわざ海外まで来てもらうのであればなおの事、参列者への配慮が必要になります。

新郎新婦の「ここは譲れないと思う所」もあると思うので、じっくり検討されることをお勧めします。

私たちは参列者に出す食事にこだわりましたが、やはり値が張るので、その分、花にかける金額を抑えました。具体的には、ヘアーパーツを生花から造花にしました(国内で生花をつければいいと考えたため)。

また、グローブもすぐ外してしまいますし、一回しか使用しないので、安価なものにしました。

大変だったこと(国内での準備・現地でのことなど)

風が強いため、ビーチ撮影は大変とよく聞きますが、私はさほど大変だとは感じませんでした。

それよりも、ビーチを歩いて撮影場所を往復する際に、靴がヒールであるため、砂に埋もれて行ったり、ストッキングの中に砂が入ってきたりします。

また、日差しが強いため、撮影時に良い写真を撮ろうと思っても、目を開いているのが大変でした。

あと、私は職業柄、当日付け爪にしましたが、自分自身でドレスを持ち上げることも多々あるため、爪に気を配っていないと無くしてしまいます。

その他、国内の準備では、家族の航空券やホテルの手配に苦労はありました。お金を払って来てもらうため、手配位はしようと思って行いましたが、大変でした…。

こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など

メイクに関してはなんの不満もありません。

ヘアに関しては、前日に新婦のみリハーサルを行いました。ただ、日本とは流行や文化が異なるからかもしれませんが、希望のような髪型の写真を持って行っても、希望通りにはなかなかなりません。

新郎も、ヘアがにわとりのトサカのようだと気になったようで、帰国後、少し残念がっており、翌月の1.5次会の際にはヘアリハーサルを付けていました。

これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス

セント・カタリナ・シーサイドチャペルの内装

アルバムに力を入れたい方で、かつカメラマン指定がかけられるのであれば、かけることをおすすめします。

現地の方や国内の方にも事前に言われていましたが、ハワイは景色がいいため、ロケーション頼りになり、実際のカメラマンの腕はさほど良くないと思ったからです(ロケーションがいいため、どう撮っても写真がよく見える)。

また、自分自身で「こういう風に撮影をしたい」という明確なイメージや希望を持っていかれることをおすすめします。

あと、ゼクシィなどの情報誌を見て検討される方も多いかと思いますが、情報誌に掲載されていない挙式場もたくさんあります。

挙式のみで運営しているところは、挙式にまつわる部分で収益を上げる必要があるため、情報誌に載せていることが多く、ホテル内の挙式場は、挙式以外でも収益が得られるため、情報誌に載っていないこともあるようです。

ですので、情報誌だけで判断するのではなく、ネットで検索して探してみたり、ウエディングプランナーの方に色々と教えてもらったりすることをおすすめします。

まずはウエディングサロンで相談することから始めましょう!

海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

  • まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
  • エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
  • 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること

海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。

ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。

そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。

これらのサービスを使えば…

  • 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
  • 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
  • 各手配会社の独自サービスやキャンペーン情報などを比較できる

などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。

マイナビもハナユメも、経験豊富なアドバイザーが夢の実現に向けて手助けしてくれます。どちらも多くの利用者がいる人気のサービスで、更に利用は無料ですので、安心して色々と相談できます。

どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。

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