HISアバンティ&オアシスに依頼して、グアム「ブルーアステール」で結婚式を挙げた、30代女性の体験談です。

基本情報

手配会社 HISアバンティ&オアシス
年齢と性別 30代女性
挙式場所 グアム
式場名 ブルーアステール
宿泊先 ホテル・ニッコー・グアム
参列者 家族+親戚(計8人)
現地パーティー あり
国内パーティー パーティーを行った
ハネムーンの有無 挙式のみ(ハネムーンは別途)
当初予算 200万円
実際にかかった費用総額 旅費:75万1200円
挙式料:82万5600円
オプション:50万1650円
総額:212万8550円
オプション料金の内訳 お子様メニュー2人分:8000円
新郎新婦2名分レイ代金:1万円
新郎ヘアセットとメイク:9800円
パーティーバルーン、フラワーテーブル装花ピンク系:3万6000円
タイチーフ:1万3650円
フラワーシャワー(イエロー系):1万4000円
エンターテイメントミニデュオ:2万3000円
フォトセレクト美肌加工:3万5000円
パーティパッケージ(メニューBアントス6名分+1段ウェディングケーキ):9万8000円
購入ドレスお差額:21万円
衣装 ドレス・タキシード:追加代金でウエディングサロンで購入
靴・小物・アクセサリー:楽天などネットで自分で購入
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式場の内装(画像)

斜め横を向くように言われた写真です。ドレスが流れるように綺麗に写せました。身長が155cmなのですが、少し背が高く見える気がします。
ブルーアステールの内装

ドレスの締め付けで苦しかったので、なかなか食べられず、残念に思っていましたが、綺麗なカクテルの味は楽しめたので、その時のリラックスした写真です。普段の飲み会のような表情の写真です。
ブルーアステールの結婚式の様子

新郎に「ドレスのまま、お姫様抱っこで」と、カメラマンから指示があり、びっくりしましたが、何とか頑張ってもらいました。ドレスが長いので大変だったと思います。
ブルーアステールのテラス

サンセットが綺麗で1番気に入っている写真です。年賀状に良いと思ったのですが、新郎に「顔がアップ過ぎる」と却下されました。
ブルーアステールのサンセット

ビーチフォト(画像)

未来の何処かに、これから二人で歩いていくような雰囲気の写真に仕上がり、満足しています。
グアムのビーチフォト

結婚した年の年賀状に使用しました。程よい距離感でビーチを楽しそうに散歩しているくらいであれば、年賀状をもらう相手にも暑苦しくなくていいかなぁと思いました。
グアムのビーチフォト2

ビーチ撮影だからふざけた写真も入れようと、普段サングラスをしないのですが、記念にかけてみました。
グアムのビーチフォト3

ビーチボールバレーを使ってはしゃいでいる写真を撮影したくて、カメラマンに依頼しました。海風があり、ビーチボールが真っすぐに打てずに苦戦してしまいました。ビーチボールは日本の300円ショップで用意して、持って行きました。
グアムのビーチフォト4

遠近感があり、ブーケ全体が綺麗に撮影され、花嫁が主役となる写真になりました。
グアムのビーチフォト5

リムジン送迎(画像)

リムジンとチャペルだけではリゾート婚と分かりづらいですが、青空とヤシの木がリゾート感を出していると思います。日本でリムジンに乗れる事もないため、良い思い出になりました。
グアムのリムジン送迎

海外挙式をしようと思ったきっかけ

綺麗な海の見えるビーチでの写真撮影に昔から憧れていて、その夢を叶えるために海外挙式にしました。

また、海外旅行が好きで、結婚するなら海外挙式がいいと思っていたので、新郎にその意向を押しました。両家の親も同意してくれたので、揉めることなく決まりました。

最初はハワイを希望していましたが、参列者の仕事の都合や、取れる休みを考慮して、4日で済むグアムに決まりました。

ハワイだと新婚旅行も兼ねて…となっていたかもしれませんが、グアムで短い日程だったため、新婚旅行は別の国に行けました。それはそれで良かったのかもしれません。

HISアバンティ&オアシスを選んだ理由

海外挙式といえば旅行会社というのを1番に思い浮かべ、まず、大手のJTBやHISが選択肢に入りました。

HISの海外旅行はよく利用していて、表参道のウエディングのサロンも自宅の最寄駅から電車1本で行けるために楽でした。

予約なしで最初に行ってみたのですが、普通の旅行代理店より詳しいパンフレットが揃っていて、ドレスの試着までここで済ませられるとのこと。

更には、有名なワタベウェディングと提携しているとのことでしたので、最終的にHISに依頼することを決めました。

挙式当日の流れ

グアムのリムジン送迎

当日のスケジュールは以下の通りです。

  1. 新郎新婦ともにグアムのサロンに午前に行き、ドレスに着替え、メイクやヘアセットをしました。
  2. 新郎新婦のみ、ビーチでのフォト撮影(教会の近くのビーチ)
  3. 再度メイクやヘアセット(新婦のヘアスタイルはビーチでのフォト撮影用と挙式用とで、別の髪型にして下さいました)
  4. 午後になり、リムジンでチャペルに向かい、父と会って、個室にてバージンロードを腕組み歩行するリハーサルをしました。
  5. 父以外の参列者がチャペルに先に入り、お待ちいただいてから、チャペルで挙式本番がスタート。この時、父以外の参列者に挙式前に会うことはありませんでした。
  6. 挙式が終了すると、敷地内のチャペルの外に出て、参列者からフラワーシャワーを浴びました。
  7. 日が暮れる前に、ビーチで親族も含めて記念撮影をしました。新郎新婦2人だけの写真も、フォトウェディングのように撮影しました。
  8. 食事会場の準備が出来るまで、チャペル内の部屋にて、家族に感謝を伝える手作りビデオ(作成代金は挙式代金に含む)を参列者全員と鑑賞しました。懐かしい写真と共に、新郎新婦の成長を振り返りました。
  9. チャペル内の部屋を移動して、食事会をしました。この時にエンターテイメントのミニデュオをオプションで依頼していたので楽しみました。
  10. 食事会の最中、サンセットタイムとなったので食事会場のベランダに出て、再度記念撮影をしました。
  11. 食事会が終了し、リムジンで宿泊ホテルに戻り、結婚式は終了になりました。宿泊ホテルのロビーでも名残惜しく記念撮影をしました。

式場(ブルーアステール)の感想

ブルーアステールの内装

ブルーアステールという名前の通り、ブルーに統一されたチャペルは、海辺でのリゾート婚のイメージそのものでした。チャペルで牧師さんからお言葉を頂いている最中にも綺麗な海が一望できて、雰囲気は最高でした。

式で感激のあまり涙してしまった時も、スタッフの皆さんが「大丈夫ですよ。良かったですよ。」と声を掛けて下さり、緊張もほぐれ、その後リラックスして写真撮影や食事会に臨むことができました。

お食事はウェデイングドレスの締め付けでゆっくりと味わえなかったのですが、ステーキが美味しそうでした。飲み物はリゾート感満載のものが揃っていて、写真的に見栄えも良いし、緊張により暑い中、癒しとなりました。

食事会中にサンセットタイムを迎えたので、ベランダでの記念撮影は息を飲むほど綺麗な夕日と共に撮影できました。

選ぶチャペルやホテルによっては、ドレス姿でサンセットが撮影できない場合もあると思うので、その点においてもこの式場にして大正解でした。

こだわりのポイントや印象に残っていることなど

バージンロードを歩く前の、父との歩行練習は何だかお互いに照れ臭かったです。本番では歩行リズムが中々合わせられずにいましたが、緊張の方が強く、早く牧師さんの所に行かなくては…と焦りました。

ドレスは自分の気に入ったものを購入したのですが、歩きやすいようにドレスの長さをもう少し考えても良かったのかもと思いました。

ビーチでの写真撮影は、帽子・サングラス・ビーチボール・砂浜に挙式日を書いた物を置いて撮影するなど、色々と自分でアイデアを出しながら、新郎と共同作業を進めて撮影に臨みました。

2人で頑張って用意した分、完全な晴れの日ではなかったですが(逆に気温も涼しかったのもあるかもしれませんが)、動きやすく、天気が気にならないくらい撮影を楽しめました。

大変だったこと(国内での準備・現地でのことなど)

結婚式の準備は式の当日から1年を切っていたので、仕事をしながら休みの日にウェディングサロンに行かなくてはならず、大変でした。

また、参列者8名分の旅行手配も全て私にお任せだったため、書類作成が大変でした。

こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など

1年以上前から挙式準備に取り組み、旅行を兼ねて事前にチャペルの下見をしておけば良かったです。

時間がなく、パンフレットやウェディングサロンの写真だけの判断で決めるしかなかったため、チャペルの外観などはイメージと違う所がありました(もちろん内観やチャペルからの景色は素晴らしかったです)。

式が終わった次の日、宿泊したニッコーグアムのチャペルでも良かったかなぁと、ホテルの敷地内で結婚写真の撮影をしている新郎新婦を目撃して、思いました。

これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス

グアムのビーチフォト

旅費も時間もかかるかもしれませんが、式場の下見をお勧めします。ウェディングサロンで見せていただいた写真からだけで決めるのはもったいないです。インスタグラムなどをチェックするのもお勧めします。

ドレスについて、基本のドレスは追加代金がかかりませんが、凄く質素な感じのものが3着くらいしかなく、そういうデザインが流行でない限りは選ばないであろうデザインでした。

自分の着たいドレスを選ぶには、プラス10万~数10万はかかると基本的に思った方がよいです。

挙式後のチャペルでの食事会で、オプションにエンターテイメントミニデュオを依頼しましたが、こじんまりとした参列者8名の挙式だったため、正直歌声よりも、皆で思い出を語り合う食事会でも良かったかなぁと思いました(大人数の式では依頼しても良いかもしれません)。

結婚式当日の天気はサンセットタイムまでほぼ曇りだったのですが、アルバム(挙式基本代金に含む)は晴れに写真加工することが出来るそうです。

私達夫婦はそのまま、曇りでアルバム作成を依頼したのですが、出来上がったアルバムは曇り空でも、ビーチ撮影写真は十分綺麗でした。

まずはウエディングサロンで相談することから始めましょう!

海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

  • まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
  • エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
  • 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること

海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。

ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。

そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。

これらのサービスを使えば…

  • 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
  • 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
  • 各手配会社の独自サービスやキャンペーン情報などを比較できる

などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。

マイナビもハナユメも、経験豊富なアドバイザーが夢の実現に向けて手助けしてくれます。どちらも多くの利用者がいる人気のサービスで、更に利用は無料ですので、安心して色々と相談できます。

どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。

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