クリスタルチャペル（家族だけ/90万円）

アールイズ・ウエディングに依頼して、グアム「クリスタルチャペル」で結婚式を挙げた、30代女性の体験談です。

基本情報

手配会社	アールイズ・ウエディング
年齢と性別	30代女性
挙式場所	グアム
式場名	クリスタルチャペル
宿泊先	ホテル・ニッコー・グアム
参列者	家族・親族（計13人）
現地パーティー	あり
国内パーティー	なし
ハネムーンの有無	ハネムーンは別途
当初予算	100万円
実際にかかった費用総額	旅費：10万円 挙式代金：70万円 オプション料金：10万円 費用総額：90万円
オプション料金の内訳	写真撮影:10万円
衣装	グローブとサッシュベルトのみ購入しました。これら以外は小物も含めて全てレンタルです。
似た条件の体験談	・リゾートウエディング ・100万円以下の海外挙式 ・家族と親戚だけの海外挙式

式場の外観（画像）

ウェディングサロンから式場に行く写真です。この向こうに父とリングボーイをしてくれる甥が待っていました。

式場からフォトスタジオに移動する時に撮った写真です。この写真も基本プランでは撮れなった写真です。

式場の内装（画像）

牧師さんの話を聞いているシーンです。天気が良く、日差しもあり、綺麗な写真になりました。

挙式中の私たちの後ろ姿です。全面がガラス張りなので、海が綺麗に見れました。

誓いのキスの写真です。リハーサルが全くなかったので、緊張しました。

挙式を行ってくださった牧師さんとの写真です。大変親切な方でした。

新婦のソロショットです。天気も大変良く、お気に入りの写真です。

新郎新婦の挙式後の写真です。指輪を見せている写真です。

ビーチフォト（画像）

ビーチでのショットです。大変暑かったのですが、その暑さよりも楽しさが大きかったです。

リムジン送迎（画像）

式場からビーチに向かうリムジンでのショットです。普段リムジンに乗ることがないので、楽しかったです。

海外挙式をしようと思ったきっかけ

新郎新婦共に、兄弟や親戚の海外挙式に参列しており、海外挙式の楽しさなどを知っていたので、自分たちも海外挙式をしたいと思っていました。

また、国内で参列者の方をたくさん呼んで、派手に挙式を行うよりも、海外挙式で自分たちの本当に大切な人たちに囲まれた、アットホームな挙式にしたいと考え、海外挙式にしました。

夫婦の共通の趣味が海外旅行ということで、お互いに海外が好きということもあって、海外挙式に対しての憧れもありました。

アールイズ・ウエディングを選んだ理由

父親と一緒にバージンロードを歩くのがずっと夢でした。クリスタルチャペルは、グアムの中で一番長いバージンロードであるため、父との夢を叶えるにはぴったりのチャペルだと思っていました。

このクリスタルチャペルを扱っているのがアールイズ・ウェディングだったので、今回アールイズ・ウェディングを選びました。

また、参列される方がみなさんグアム挙式に参列したことがあったので、同じチャペルにならないようにと、考えたというのもあります。

挙式当日の流れ

前日の夕方にグアムに到着したので、当日の朝に最終打ち合わせを行いました。

10時30分にアールイズ・ウェディングサロンへ行き、日本から持参した物の確認や衣装の最終確認を約90分しました。

その後、一度ホテルの部屋に戻って休憩をし、13時から新婦のヘアセット・メイクが始まり、その30分後、新郎の準備が始まりました。

挙式は15時からで、挙式自体は30分でした。式が終わると、チャペル内での写真撮影、フラワータイム、別のスタジオでの参列者全員との集合写真がありました。時間は約30分でした。

その後、新郎新婦はリムジンバスにてホテル内のビーチに移動し、ビーチにて写真撮影がありました。

16時30分には、レセプションパーティーのスタイルチェンジが新婦のみありました。17時から19時までレセプションパーティを行いました。

式場（クリスタルチャペル）の感想

チャペルは前を向くと目の前が一面の海で、本当に綺麗でした。

グアムのチャペルの多くはビーチにあるため、挙式中に現地の方が普通に歩いていたりする風景があると聞いていたのですが、このクリスタルチャペルはビーチにあるのではなく、少し小高いところにあるので、目の前を人が通ったりすることもなく、プライベート感溢れる会場でした。

また、バージンロードがグアムで一番長いとのことでした。

他のチャペルを見たわけではないので、すごい長かったのかは分かりませんが、父と今までの思い出を思い出しながら、ゆっくりゆっくり歩くことが出来たのは、クリスタルチャペルのバージンロードが長いからだと思えました。

当日は天気にも恵まれ、綺麗な海を見ながら、素敵な時間を過ごすことができました。

こだわりのポイントや印象に残っていることなど

今回の挙式の私たちの思いは、自分たちが楽しむことよりも、ゲストの方たちが楽しい時間を過ごしてもらうということと、オリジナリティがある挙式にしたいということでした。

ゲストの方たちに楽しい時間を過ごしてもらうために、ビーチでの写真撮影などでは暑い外でみなさんに待っていただくので、冷たいドリンクを用意しました。

レセプションパーティーの時間が約2時間あったのですが、ファーストバイトなどはやめて、ゲストの方たちと話せる時間を増やしました。

また、2時間という時間の中で、6歳の子供が飽きてしまわないように、写るんですをプレゼントとして用意して、パーティーの様子をその子目線で撮ってもらいました。

そのおかげで、ゲストの方の距離がさらに縮まったと思えました。

オリジナリティの部分としては、出発前にパスポート風のしおりと、ボーディングチケット風の当日のタイムスケジュールを作成して、ゲストの方にお渡ししました。

また、レセプションパーティーの席札などの小物も全て手作りにしました。

大変だったこと（国内での準備・現地でのことなど）

大変だったことは、基本的に全て手作りにしたところです。

パスポート風のしおり、ボーディングパス風のタイムスケジュール、席札などを全て自分で作成したのですが、初めてのことだったので、試行錯誤を繰り返しながら作りました。

しおりの中にはゲストの方の顔写真を入れたり、ホテルから式場までの行き方なども詳しく載せました。今思うとやってよかったのですが、作っているときは大変でした。

こうすればより良かったなと思う点・後になって気になった所など

写真撮影が挙式後にあったのですが、新婦のソロショットが新郎に比べて多かったため、新婦の自由時間がほとんどなく、ゲストの方との写真があまり撮れなかったのが残念でした。

特に、大好きな母親とのツーショットがなかったのが悲しかったです。

これから海外挙式をしようかと考えている方へのアドバイス

私たちは最初とにかく料金を抑えようと思い、アルバムも基本プランにしていました。プランナーさんにも1つ上げた方がいいと言われていたのですが、基本プランのまま当日を迎えました。

しかし、当日の最終打ち合わせで再度プランの紹介があり、挙式の雰囲気などもあり、プランを1つあげました。

結果、たくさんの素敵な写真を撮っていただき、大変満足しました。

基本プランだと挙式中の写真も1カットほどで、6歳の子にリングボーイをやってもらったのですが、その写真も入らないということを最終打ち合わせの時に聞いて、それもあってプランを上げました。

結果、出来上がったアルバムにはリングボーイも載っていて、素敵な写真ばかりでした。

挙式や衣装などでお金がかかるため、アルバムは抑えようと考える方もいると思います。アルバムは何十万も上げる必要はないですが、1つは上げた方がいいと思います。

結婚された方は「アルバムは最初だけで見ることないよ」という話をよくされますが、私たちはすごい満足したアルバムなので、今でも何度も見ています。

海外挙式を行うにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

• まだ挙式エリアが決まっていない場合、各エリアの特徴をつかむこと
• エリアごとに数多くの式場を見比べて、各式場のメリットデメリットを知ること
• 多くの手配会社のプランを見て、旅費やオプションまで含めた総費用を比較すること

海外挙式では、エリアと式場を決めることからのスタートとなりますが、同じエリアでも数多くの式場がありますので、雰囲気や立地や料金などを把握しておくことが大事です。

ただ、国内の式場と違って、実際に見学しに行くことは難しいのが現実…。

そこでおすすめなのが「マイナビウエディングサロン」と「ハナユメウエディングデスク」です。

これらのサービスを使えば…

• 希望に添ったエリアや式場の提案をしてもらえる
• 各式場の詳細な情報や実体験を元にした話を聞ける
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などなど、海外挙式の実現が一気に近づくこと間違いなしです。

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どちらのサービスを利用するかですが、サロンの立地で都合の良い方を選んでも良いですし、時間があるのであれば、両方とも行って話を聞いてみることをおすすめします。

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